ケレン作業
皆さんこんにちは。 ブログをご覧いただきありがとうございます。 京都・向日市・長岡京市・宇治市・亀岡市・滋賀県・大津市・草津市の外壁塗装専門店 サガテクノです。
今回は、ケレン作業についてご紹介します!
ケレン作業とは塗装の前段階である下地処理の一種で、鉄部等の塗装を行う前に錆びや古い塗膜を削り取る作業のことを指します。古い塗膜、錆が残ったまま塗装を行うと、塗料が下地に密着しないことや、残った錆が塗膜の下で広がる可能性があるため、ケレンを行うことで塗料が密着しやすくなり、耐久性の向上にもつながるのです。また、仕上がりの美しさにも影響を及ぼすため、塗装の工程における重要な作業のひとつとも言えます。
ケレン作業は写真のように電気工具を用いて行うこともあればヤスリ等を用いて手作業で行う場合もあり、汚れや腐食、傷の状態などによって使い分けがなされています。
写真は先日、西京区で鉄部塗装を行う前のケレン作業です。ケレン作業で錆びや剥がれの見られる古い塗膜を削っていき、その上で錆止め、上塗り二回と塗装をさせていただきました。
その後の塗装の仕上がりや持続性が左右されるケレン作業、サガテクノでは職人が丹念に行っておりますので、下地処理から塗装まで安心してお任せいただけます。
少しでも気になることがございましたら、お気軽にご相談くださいませ。